南小3年生が今年もヤマメ3000匹放流 冒険広場に流れるクサンル川に
南小3年生が1日午後、わんぱく冒険広場を流れるクサンル川にヤマメを放流した。
昭和61年の開校40周年を機に始まった活動は、今年37年目を迎え、3年生66人が参加した。
1日、飯田教頭のヤマメ放流についての説明を聞いたあと、ノシャップ寒流水族館職員が比布のほくれい養鱒場から運んできたヤマメ3000匹を児童たちは「大きくなってね」と声を掛けながらカップ中に数匹ずつ入ったヤマメを放流していた。
石井想二郎君は「ヤマメは小さくて可愛い。大きくなった日を楽しみにしています」と話していた。