1日から東京便2便ANA機が運航 昨日午後便の客を関係者が出迎える

観光関係者の出迎えを受ける旅行者

 稚内空港の東京直行便が1日から2便運航となり、2便目の到着後、稚内市や稚内観光協会など関係者20人余りが乗客を出迎えた。
 機材トラブルの関係で1時間20分遅れで東京を出発し1日午後3時45分に稚内空港に到着した全日空機(194人乗り)から降りた乗客46人を、「稚内へようこそ」と観光関係者が出迎え観光パンフレットや記念品などを配った。
 今年も9月末まで東京便は2便運航となり本格的な観光シーズンを迎えたことに、稚内観光協会の渡辺直人専務理事は「2便体制となって多くの人に足を運んでもらい、稚内の魅力を知ってほしい。地元としても搭乗率を上げるよう頑張っていきたい」と話していた。
 東京から訪れた夫婦は外に出て「風が強く飛ばされそうになりました」と稚内の風に驚いていた。

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