鎌田さんとオンラインで交流 極地研主催 稚中で南極教室開く

国立極地研究所主催の南極教室が28日、稚中で開かれ、生徒たちが第67次南極地域観測隊員とオンラインで交流した。
南極観測70周年記念事業の一環として、観測隊員の生活など知る機会として開かれた教室には、生徒84人が参加し、稚中OBで稚内市役所から観測隊員として南極に赴いている鎌田隆雅さんらから基地を紹介された。
生徒達は、司会を務める鎌田さんから1万4000㌔離れた稚内と南極の時差、現在の南極は平均気温氷点下18度を下回る一年間で最も寒い時期であることなどについて説明を受けた。
南極での通信状況やどの位の食料を備えているかなど、生徒からの質問に隊員らは「衛星通信でネットワーク環境はあるが、速度が遅く動画サイトなど見るには予めダウンロードしている。食料は一年間で大人一人につき1㌧を備えています」などと答えていた。
参加した鈴木琉太君(3年)は「南極の分からないことを知ることが出来ました。南極に行って釣りをしてみたい」と話していた。


