見事!33年ぶりに金賞 稚高吹奏楽部 全道コン高校C編成の部

27日から札幌コンサートホールKitaraで開かれている第71回北海道吹奏楽コンクールの高校C編成の部(20人以下)に出場した稚高吹奏楽部が33年ぶりに金賞を受賞した。今回の快挙に、生徒たちは「部員全員の目標であった金賞を受賞することができて本当に嬉しい」などと破顔一笑の体であった。
コンクール2日目の28日に行われた高校C編成には13校が出場した。13番目に発表した稚高吹奏楽部は作曲家・石川健人の編曲「グラヴィテーショナル・ウェーブ」を演奏した。
全道コンでは一昨年が9年ぶりの銀賞、昨年は2年連続し銀賞を受賞し、そして今回、稚高として33年ぶりの金賞に、部長で3年生の濱田唯華さんは「本番で練習通りに演奏ができ、そして音楽を愉しむことを忘れずに演奏できたのが良かったのかな」と喜びを語っていた。
部を担当し3回目の全道コンへの挑戦になった顧問の大橋綾夏教諭は「毎年、少しずつ技術力と表現力がついてきて、今年こそは金賞を取るという強い思いで、部員一丸となり練習を積み重ねてきました」と振り返り、本番を終え「部員たちの姿は、全てを出し切ったように見えて涙ぐんでいる人もいました。結果発表を聞いて本当に嬉しかったのと、ここまで支えてくださった地域の方々や保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。3年生8人はこれで引退して、今後は1、2年生のみの17人の活動となりますが、いつまでも地域から愛される部活動を目指していきたいです」と話していた。
一昨年から外部講師として指導している稚内吹奏楽団音楽監督の杉谷賢俊さんは「生徒たちを見ていて音楽に対する考え方、練習の取り組み方が日々成長しており今回の結果に繋がりました。部として成長した証し」と称えていた。


