軽度認知症は直ることも 札幌医大メディカル・カフェ

札幌医科大学主催のメディカル・カフェ@稚内が19日、稚内信金東支店で開かれ、参加者が認知症予防の知識を深めた。
稚内信金など共催のカフェには、市民や札幌医大学生、地域診断で来稚している慶應義塾大学生、稚高、大谷高などから100人が参加した。
認定NPO法人ふまねっとの「ふまねっと運動」体験会が行われたあと、札幌医大神経内科学講座講師を務める岩原直敏さんの「健やかな脳で生きよう!〜みんなで取り組む認知症予防」と題した講話を聴いた。
岩原さんは、認知症の中でMIC(軽度認知症)の状態では3人に1人は正常に戻る場合があるとし、脳と身体の繋がりから生活習慣病の改善、運動習慣、社会に参加することなどが予防策として大事なことを話した。
認知症が心配される場合は必ず家族と共に受診すること、新薬による効果などについては「認知症は予防できるもの。一人だと続かないことも多いのでグループで運動するなど続ける工夫をしてほしい」などと話していた。


