大鵬上陸碑 人気に バスツアー客、個人客 垂涎の的

 北防波堤ドーム公園にある大鵬上陸の地記念碑に道内外の相撲ファンが訪れ、稚内に上陸した経緯など大鵬の足跡に触れている。
 第48代横綱の大鵬関の記念碑は、旧友だった稚内東部物産元社長の仲村房次郎さん=横浜市在住=を中心に6年前の2020年に建立され、土俵を模した土台の上に大鵬関の身長(187㌢)とほぼ同じ高さの記念碑に手形や生前サインする際に書いていた〝忍〟〝愛〟などの文字が刻まれている。裏側には「ここ稚内で降りたことで今の自分がある。横綱になれたのも稚内が原点」と、大鵬関が仲村さんに言い残した言葉が記されている。
 観光シーズン本番を迎え、最近はバスでのツアー客やレンタカーでの個人客が記念碑見学に訪れている。東京からの旅行者は記念碑を目の前にし「相撲好きで大鵬のファンなので、一度は来てみたかった」と感激していた。