参加者満足度96% ボランティアガイド 花たび号乗客向け有料案内

稚内市民観光ボランティアガイドが、JR北海道が5月の週末に限って運行した観光列車「花たびそうや」号の乗客向けに実施した稚内歴史有料ツアーだが75人が利用し概ね好評だった。大場弘一会長(82)は「稚内観光の歴史などを知ってもらう機会になりました」と振り返った。
旭川発稚内着の下り便到着に合わせて5月9日、16日、23日、30日いずれも午後5時半から稚内駅前をスタートに、北防波堤ドームまでの約50分の案内で今年で100年を迎える宗谷線、竣工90周年の節目を迎える北防波堤ドームの歴史、ドーム公園内にある大鵬幸喜上陸の地記念碑など案内した。
参加した75人中、54人からアンケートの回答が寄せられ、大変満足・満足したとの回答が96%を占めた。ガイド料1人1000円は83 ・3%の人が妥当と答えた。参加者からは「樺太の戦後の引き揚げの話をもっと聞きたかった」「短いコースながら充実した内容」、「地元感あふれる元気な解説が大変好感を持ちました」などと声があった。
初回の有料ガイドでまとまった移動をしなければならないのにバラつきがあったことの反省から、2回目からは参加者4人に付きガイド1名を当て数グループで移動するよう改善する。
試験的に行ったツアーが予想より参加人数が多かったことに担当した会員は「来年に向けて、新たなコースの開拓など準備していきたい」としている。


