春恒例の清掃活動 こうほねの家周辺 住民、関係者60余人参加

 利尻礼文サロベツ国立公園内にある浜勇知のこうほねの家周辺で18日、地域住民や施設関係者が参加し清掃作業を行った。
 こうほねの家が今月27日オープンする前の恒例の清掃活動として施設管理者のSEAS(シーモア運営会社)や下勇知町内会、環境省稚内自然保護官事務所、国立公園パークボランティアの会、ポラリス・ネイチャーガイズ&コンサルタンツなどから60人余りが参加し行われた。
 日中の気温が18度まで上がった前日と打って変わり10度を下回る肌寒さの中、参加者は1時間余りコウホネの沼周辺や海浜で漁具、プラスチック容器や紙くず、空き缶などを拾い集めていた。
 今年9月に指定50周年を迎える利尻礼文サロベツ国立公園のクリーン作戦とあって、SEASの木村亘代表は「コロナが明けた昨年から施設に立ち寄る旅行者が増えています。アンケート調査でコウホネの花や周辺の景色が綺麗だったとの声が多く寄せられており、皆さんに周辺の景色を楽しんでもらえるよう環境整備に努めていきたい」と話していた。