週末雑感
まともに週6日間勤め上げると疲れることこの上ない。今週に関しては先週の実働が少なかったこともあろうが、寄る年波かグッタリしている。
本州方面では9月下旬だというのに真夏のような30度を超える暑さが続き、稚内とてそれなりに暑く温暖化を体感している。地球全体が温室化どころかサウナ化しているようでこれだものサケも寄り付かない訳である。サケ回遊の適水温は18度だが、おそらく20度以上あり本格漁は未だ先になるだろう。
サケは兎も角、店頭で売っているサンマの細いこと。値段は抑えられるも1匹一口で食べられそうで、食品価格の高騰も相俟って生きずらいことよ。
開催中のラグビーW杯で日本代表がサモアに勝利し残るはアルゼンチン戦。イングランド戦のよう後半に失速なきよう気張ってもらわねば。
日ハムは来季も新庄監督の続投決まり「奇跡を起こしまっせ」と新庄さん相変わらずのビッグマウスだが、チームの弱点の最たる点は守備力とここぞという時の打線の脆さで、コーチの人選を誤らず強化しなければならない。
原発処理水の海洋放出で輸出されるべきホタテ、ナマコの在庫がダブつき保管料だけが昂じる宗谷、稚内漁協と水産加工業者は一転暗黒に叩き落とされたようだが、栄枯盛衰はいつの時代でもある。好運の時より衰運の時に適格な手を打てるかが分かれ道となろう。
山と谷ある人生をこれまで過ごしてきたであろう。甘くはないということだ。
そうこうして長月終わり神無月に入る。