レガッタ大会開く 声問川 4年ぶり親睦も深める

 稚内ボート協会主催の第39回市民レガッタ大会が23日、声問川で行われ、参加した稚内、札幌などからの愛好者が300㍍という道内でも稀有な直線コースでタイムを競った。
 コロナ禍で4年ぶりに開かれた大会には、稚内信金、稚内市役所、声問ローイングクラブの3チームが参加。漕手4人・舵手1人が1組となり、スピードを競った。
 4年ぶりの大会とあって3チームともブランクはあったようだが、稚内信金チームメンバーで稚内ボート協会の福本直人会長は「4年ぶりの大会で、愛好者同士が親睦を深める機会になりました」と大会が成功裡に終わったことを喜んでいた。