学祭始まり生徒躍動 稚高・大谷高 趣好凝らし明日まで開催

 稚高の学校祭が7日から始まり、生徒たちが青春を謳歌している。
 「100周年の幸せ」をテーマに、仮装パレードで幕開け。午前9時半に学校前をスタートし、アニメ「チェンソーマン」やディズニーのキャラクター、キョンシーなどをモチーフにした色鮮やかな衣装を着た生徒たちが大黒地区などを練り歩いた。
 沿道には父母や地域住民が集まり、近所の男性は「高校1年生になる孫の姿を見に来ました。皆さん元気があっていいですね」と話していた。
 8日はクラスパフォーマンスがある。
 第61回大谷祭が7日から始まり、生徒238人が青春を躍動させている。
 「自由闊達」をテーマに、4年ぶりにコロナ禍の制限がない学校祭となり、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」などクラス発表から始まり、踊りや映像作品を見て盛り上がっていた。
 午後からは有志による発表など行われた。
 8日は一般公開(午前10時〜午後1時)があり、お化け屋敷、迷路などの縁日のほかやフライドポテト、トロピカルドリンクなどの飲食が出店するほか、平岡校長が「アイスオレの店 カフェひらさん」を出店し、先生たちのファッションショー、花火大会(午後7時45分)など行われる。

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