南小で防災学校 ドローンなど災害対処法を学ぶ

飛行するドローンを見る6年生

災害対策のドローンに触れる児童

 南小で27日、一日防災学校が開かれ、6年生が道開発局が取り組んでいる災害対応などについて学んだ。
 稚内開建が協力し開かれた防災学校には、6年生53人が参加し、防災課の鈴木悠史専門官から冬の除雪作業、防災工事、無電柱化工事などのほか、自然災害発生時には国土交通省のTEC―FORCE(緊急災害対策派遣隊)が対応にあたっていることなど説明を聞いた。
 児童たちは災害状況を把握する際などに使われるドローンに触れ、飛行する様子を見たあと、排水ポンプ車の見学もした。
 屋比久享志君は「ドローンが思ったより軽くカメラも綺麗で凄かった。災害発生時の取り組みなど分かりました」と話していた。

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