上木湊都君が準優勝:小学生全道バドミントン大会

 稚内で7年ぶりの第24回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会北北海道予選会は25日、男子の部が行われ、Aグループ(5・6年生)の決勝戦に進んだ稚内の上木湊都君(東小6年)は十勝の選手に敗れたものの、準優勝した。
 Bグループ(3・4年生)で決勝トーナメントに進出した弟の波音君(東小4年生)はベスト4まで進み、旭川の選手に破れたが3位入賞した。
 上木兄弟含め稚内勢は男4人、女2人の6人が決勝トーナメントに進出した。上木湊都君はあと一歩の所で全国大会への出場は叶わなかったが、稚内バドミントン協会の関係者は「本当に良く頑張りました」と称え、6人が決勝トーナメントに進出したことに「素晴らしかった。地元の開催ということもあり、皆さん頑張っていました」と話していた。

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