グリーンファク社の珪藻土移出 今年度初めての積み込み1500㌧ 年間では4500㌧の予定

天北1号埠頭で行われた珪藻土の船積み作業

 稚内グリーンファクトリー社の珪藻土船積み作業が1日、天北1号埠頭西岸壁で行われており終了後に四日市(三重)と袖ヶ浦(千葉)に向け出港する。
 グリーンファクトリー社では、平成13年からパナソニックホームズ向けに調湿石膏ボードの原料となる珪藻土を移出している。
 今年度初めての移出作業は午前7時頃から始まり、クレーン車で一袋の重さ約1㌧の珪藻土を貨物船「泰平丸」に積み込んでいた。
 今回の移出は1500㌧になり1回量としてはこれまでの量と同じで、午後7時過ぎには出発する予定。今年度4500㌧の移出を予定しているという。

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