災害に強い地域作り 自民党政調会で管内首長が要望
自民党北海道第12選挙区支部による移動政調会が10日、サフィールホテル稚内で開かれ、工藤市長ら管内市村長が武部衆議らに災害に強い地域づくりに向け予算確保などを要望した。
最初に猿払村の伊藤村長ら=写真=が農地防災、沿岸侵食対策など5項目要望し、続いて9市町村農協組合長らが夫々の立場で要望事項を述べていた。
稚内市は工藤市長、中田商工会議所会頭らが出席し、医師の確保や稚内・コルサコフ定期航路の早期再開、国土強靭化の着実な促進など市と会議所合わせ34項目について要望した。