コンカツプロ推進協主催しさつま白波新酒祝う 枕崎との交流一環として

 わっかない新酒まつり2019が9日夜、大黒ビルで開かれ、友好都市の鹿児島県枕崎市の芋焼酎「さつま白波」の新酒など味わった。
 枕崎市の酒造メーカー「薩摩酒造」(本坊愛一朗社長)が、その年の新酒を祝う催しとして、枕崎市で10月27日に開催しており、両市の特産品などで交流している稚内コンカツプロジェクト推進協議会が昨年に続き稚内でも開催した。
 市民ら90人余りを前に、主催者としてコンカツ協議会長の工藤市長が「今年作られた新酒を皆さんで祝いながら楽しく飲みましょう」と挨拶。来賓の本坊社長が「今年は良いお酒ができました。皆さんで味わって頂き、意見があれば来年の製造に繋げていきたい」と述べた。
 稚内漁協の安藤組合長の乾杯の音頭で宴は始まり、出席者は枕崎の料理を肴に白波を飲みながら楽しい一刻を過ごしていた。

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