ゼロカーボンで4者連携 豊富町、ユーラス、バイウィルと道銀

 豊富町と㈱バイウィル、㈱ユーラスエナジーホールディングスと北海道銀行が26日、豊富町役場で、温室効果ガス排出量ゼロを目指すカーボンニュートラルを推進すべく連携協定を締結した。
 道銀が仲介役となりCO²排出量ゼロ実現を目指す豊富町、とりわけ森林資源を活用するJクレジット(温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する事業)を支援するバイウィルを紹介し森林由来のJクレジット事業に取り組み、既にバイウィル社と連携協定しているユーラスエナジー社と道銀の4者により環境価値を活用した新たなビジネスモデル創出をめざし締結されたもので、豊富町のカーボンニュートラル実現を企図した事業を展開していく。