週末雑感
やっと暖かくなるようで安堵している。天気は我々の日々の活動に付いて回る。故に予報の重要度は高く、何を差し置いてもテレビなどで情報を入手しようとする。それほど熱心なほど仕事をやればと反省含め思うのだがそのようにならないのが人間という動物の性かも知れない。
仕事でなくギャンブルに現を抜かす輩はおり数十年前には大企業の御曹司がバカラ賭博にはまり100億円も負けてしまい会社の金を使い込み逮捕されるという事件もあった。突如降って湧いたような大リーガー大谷翔平選手の通訳のギャンブル依存症とも言える事態で改めて判ったのは賭博は胴元が儲かるようになっているということであり、通訳曰く「ギャンブルの才能がない」という事でないということだ。
日本人の昔から続くギャンブルの代表格は麻雀であり、筆者自身も東京の学生時代、勉学そっちのけに没頭してしまい、当時所有していた机や本棚を負けた形に取られてしまった経験がある。幸いその程度で済むものめり込むと大谷の通訳さんのよう数億円負けてしまうことがあるので肝に銘じる必要がある。
ほかにパチンコ、競馬、競輪、競艇などあり、ネットの普及で馬券など意図も簡単に買えるので、これまた用心せねばならない。
昔から概して稚内など港町の人は博打好きで鉄火場ならぬ大立回りの出来事もあったやに聞くも生き死に賭けてやるような事でなく余暇の一つとしてお勧めする。
負けても生活に困窮するレベルまでやってはいけない。一生、一回と言えどもだ。