「一念通天の信念で」 稚内JC 次期三役 挨拶しに来社

 稚内青年会議所(稚内JC)の次期三役予定者3人が27日、稚内プレス社を訪れ、1月から70代理事長に就任する予定の三浦悠平氏(39)=三浦電機取締役統括部長=は「一念通天の思いを持ち我慢強く信念を持って職を務めて行きたい」と抱負を述べた。
 三浦氏は「会員増強と稚内のマチづくりに働きかけていきたい」と、17人まで減った会員の問題に頭を悩ませながら「創立70周年を迎える再来年に向け、いい流れを作りたい」と、現在策定中の行動テーマが「形になるよう努めたい」とし、会員増強について「現在17人の会員を1人でも増やせるよう頑張りたい」と述べた。
 副理事長予定者の横田祥史氏(36)=横田モータース取締役常務=は「新入会員が務める人づくり、まちづくり委員長をサポートし、再来年創立70周年時の理事長役を仰せつかっているので一生懸命取り組んで行きたい」。専務理事予定者の恒石光輝氏(29)=PUB OCEAN代表=は「新会員をサポートし、円滑な活動に向け遣り甲斐あるJC活動を方向付けたい」と話していた。