琴で春の雰囲気醸し出す:箏・KОTО会20周年コンサート
箏・KOTO会創立20周年を記念したミニコンサートが20日、市立図書館で開かれた。
同会は市民講座参加者が平成15年にサークルを立ち上げ現在のメンバー10人は勤労者会館などで週2回の練習に励み、図書館で新春箏コンサートを開いている。
20日、ミニコンサートに集まった20人余りを前に、会員6人が「花」を始まりに「まつり」など歌謡曲を織り交ぜながら7曲を演奏。途中では渋谷雅楽沙華先生が「さくら(独唱)」のソロ演奏し聴衆から拍手が送られていた。
渋谷先生は「初心者の頃から皆んなで練習を重ねてここまで続けられました。今後も四季に合わせたコンサートを開いていければ」と話していた。