地方ナンバー増える 道の駅の車両 宣言解除し人流活発化
緊急事態宣言が解除されて以降、市内の観光スポットなどで地方ナンバーの車が増え、人の動きが活発化している。
宣言期間中は空きが目立っていた道の駅わっかないの駐車場は宣言が明けた21日以降、100台駐車できるスペースが7~8割ほど埋まっている。
道内外からのキャンピングカーやワンボックスカーなどが目立ち24日午前中は名古屋、三河、大阪、市原、柏、北見、帯広などの車が駐車していた。
ノシャップ岬の恵山泊漁港公園には道内を大型バイクでツーリング旅しているライダー数人が立ち寄り、岬から眺める利尻富士の景色を楽しみ近くの土産店で買い物していた。
キタカラを管理するまちづくり稚内によると、今週に入ってから道の駅駐車場やキタカラを利用する旅行者が増え、施設内の土産店にも客足が戻り、売上が伸びているという。