大谷高吹奏楽部が豊富の寺前で演奏会 コロナ禍の機会減に対応
大谷高吹奏楽部は13日、豊富の光寿寺前で演奏会を開き、住民と音楽で交流した。
新型コロナウイルスの影響で公の場での演奏機会が減っていることから、部員の保護者が様々な団体に演奏会の依頼をしていたところ、大谷高とゆかりある真宗大谷派の光寿寺で演奏会が開かれることになった。
新型コロナ対策のため、演奏会は寺の外で開かれ、部員36人はマーチ「シャイニングロード」を始まりに、北島三郎「まつり」など全8曲を演奏し、聴衆70人から拍手が送られていた。
同日、吹奏楽部は豊富で開かれた音楽イベント「トヨトミサイル2020」の無観客配信ライブにも出演した。
吹奏楽部は20日午後6時から文化センターで定期演奏会を開く。