RVパーク 来春の開設向け 木村石油 ホタテ貝殻搬入など造成

大黒4と富磯地区でガソリンスタンド(GS)を経営する木村石油が車中泊などで利用できるRVパークを計画している旧増幌小中のグラウンドで、来春の開設に向けて作業を開始し、区画割りや通路に敷き詰めるホタテ貝殻の搬入などを進めている。
夏にかけて稚内は全国各地からキャンピングカーやマイカーなどで訪れる旅行者らも多いことから、快適な場所で車中泊できるよう旭川以北では初めて整備されるRVパークはグラウンドエリアに30台前後の駐車できるスペース、7台分の電源設備などを設け、施設は災害が発生した場合の地域の避難場所としての役割を想定し、校舎内に炊事場、シャワー室なども完備する。
6月議会で施設の無償貸付に伴う議案が可決されており、市との正式な契約を経てからは校舎内でシャワー室や炊事場、学校の職員室は休憩室として整備した。
今月に入ってからは駐車スペースの区画割りなどを行うと共に、宗谷丘陵の観光スポットの白い道の材料になっているホタテの貝殻をグラウンドに搬入し車などが通行する道を白い道にするための作業も行われている。
来年5月からのオープンを予定し、木村修太社長(36)は「夏は車中泊しながら稚内に来る旅行者も多い。皆さんが楽しみ喜んでもらえる施設にしたい」と意気込みを語っていた。

