週末雑感

 稚内ではさほどでなかったが、本州各地では大雨災禍があり、米国ではトランプ大統領が11月の中間選挙で与党の共和党が勝利すれば77万円の給付金を支払うなどと大見栄を切る。勝利したら党員だけに支給するのか。それとも民主党など野党支持者にも支払うのか。相変わらずの迷走ぶりである。
 その点からすれば高市総理は大言壮語することなく手堅い。執務室で一人内閣改造・自民党役員人事について考えているようだが、自身と内閣の支持率が下落傾向にある中、トップたるゆえの悩みは尽きないだろう。
 小柄な身体の大半を占めていると思われる脳細胞を駆使するも解決に向かうも術はなく来年10月の自民党総裁選に黄信号が灯る。反感する議員は「しめた」とばかりに小躍りする向きもあろうが、世の中の出来事は期待するほど単純でなく駆け引き止りになることが多い。高市丸の航行は波立つも順調な航海が続くものと見られる。
 稚内では40年間、営業してきた食品スーパーのユアーズが店を閉じるが、よくここまでやってきたと筆者は評価する。変わるコープさっぽろには地域に根ざした事業を展開してきたユアーズに倣い、ただ儲けるだけでなく稚内市民の生活向上を手助けするという心持でやって戴くことを願っている。
 来春の地方統一選の動きが加速しつつある段階に来た。まだ9月なので手を挙げるも早いと考える向きがあるようだが、先手必勝で選挙をけん引すれば霧が晴れ対立候補の様子も分るようになるのでは。三つ巴戦も有り得るようだ。