ルール守ってサケ釣りを 稚内市など 8漁港に啓発看板設置

 秋サケ釣りで毎年多くの人が集まる市内8カ所の漁港で、稚内市など港関係者がルールを守って釣りをするよう啓発する看板を取り付けた。
 9月に入るとサケが釣れるようになる港には毎年、早朝や夕方にかけ多くの釣り人が集まってくるが、サケ釣りが本格化すると一部の港で水揚げの運送に使うトラックが迂回できないなどとの迷惑駐車があり、漁協や漁師から苦情が寄せられている。
 釣り人の弁当容器やペットボトルなどのごみの不法投棄などの苦情もあり、稚内市や宗谷総合振興局、漁協の関係者が8月31日、東浦、宗谷、富磯の3漁港、3日午後には関係者11人が声問漁港を皮切りに、恵比須の北船溜り、ノシャップの恵山泊、西稚内、抜海の5港を回り「漁業活動の妨げになる場所での駐車、釣りは控えるよう」などと書かれた黄色の看板を設置した。
 市(水産商工課)担当者は「釣り人が多くるなる時期には啓発ビラを配り、釣り人の皆さんにルールを守って釣りをするよう呼びかけたい」としている。