大韓機撃墜から43年 1日平和祈念の灯 子ども達の絵灯籠も

 大韓航空機撃墜事件の犠牲者らを慰霊する第21回稚内市子育て平和祈念の灯は、9月1日午後6時から北防波堤ドームで行われる。
 昭和58年9月1日に発生した大韓航空機撃墜事件で犠牲となった日本人28人を含む乗客269人の慰霊と世界の恒久平和を願い、ドーム内に100基を点灯し犠牲者の御霊を供養する。
 100基の灯籠のうち60基は、お絵描き教室「クローバーキッズ」で絵を習っている小学生、声問小の児童ら合わせて20人が平和を願い描いた「地球」や「鳩」、白鳥で形どった「ハートマーク」などの絵を張った灯籠が灯される。
 式には遺族関係者として事件で父親を亡くした山口真史さん(兵庫)、兄を亡くした川名正洋さん(静岡)が出席し、オープニングで世界の平和を願い稚内フラウエンコールとエンジェルボイスが合同で「みどりと愛と平和」を合唱するなどの開会式あと、燈籠に点灯するが、その際の市民の参加を呼びかけている。
 式典前の午後5時15分からワークショップ「ペットボトル灯ろうづくり」が催される。