前事務局長の不正を陳謝 北海道共同募金会

 ㈳北海道共同募金会は24日、道募金会前事務局長の不祥事のお詫びと再生に向けた今後の取り組みについて公表した。
 稚内市共同募金委員会(中陳憲一会長)を通し瀬尾英生道共同募金会長から公表されたもので、それによると多額の使途不明金について陳謝した上で「私ども北海道共同募金会の組織としての責任を重く受け止め、再発防止に向けた取り組みを発表するばかりでなく道民の皆さんの信頼回復と赤い羽根共同募金運動の継続に向け一歩々々前進して参ります」としている。
 再生に向けた取り組みとして▽弁護士らによる第三者委員会の設置▽常務理事の8月31日を以っての辞任▽会長、副会長は第三者委員会の回答に基づく再発防止策を決めた上で辞任・交替し、既に辞任の意向にある監事の交替―としている。
 1億8000万円もの使途不明金を出した前事務局長については損額賠償請求と刑事告訴をする予定。

「18日市共募委で研究協議会」
 稚内市共同募金委員会は、9月18日午後2時から保健福祉センターで関係者研究協議会を開く。
 10月からの赤い羽根共同募金を前に市民に「わかりやすい募金」として推進するため、稚内市共同募金委員会の新井直人事務局長と中野智彦事務局員の話を聴く。