ヒラメ稚魚8万7000匹放流 栽培漁業推進協 抜海漁港など3カ所で

 宗谷管内栽培漁業推進協議会は26日、抜海漁港でヒラメの稚魚4万8000匹を放流した。
 ヒラメの資源保護など目的に平成8年度から行っているもので、昨年度までに662万8000匹を放流している。
 26日午前11時過ぎ、5月から羽幌の栽培漁業振興公社で飼育されてきた体長5㌢のヒラメを積んだトラックが到着し、稚内漁協、漁業者、宗谷総合振興局の職員ら10人余りがトラックから降ろしたヒラメを漁船から海に放流していた。
 27日は、稚咲内漁港、東浦でも放流が行われる。
 宗谷総合振興局(水産課)によると、管内ではここ数年、ヒラメは50㌧台と安定した水揚げがあるとし、職員は「継続することで資源の安定や漁獲に寄与している」と話していた。