好天下、人出3万6729人 みなと南極まつり 鮮やか花火2500発

南極おどりを踊る市長先頭に市役所チーム

南極まつりのラストを飾った花火大会

 第63回稚内みなと南極まつりは1、2の両日ともに盛大に開かれ、1日夜の北海てっぺんおどりと南極おどりの競演に6200人余りの観衆が集まり、2日のボートレース、イベントの掉尾を飾る大花火大会に多くの市民らが訪れ、2日間で延べ3万6729人の人出で賑わった。
 大花火大会は2日夜、風弱く花火日和の中、北防波堤ドーム周辺で行われ、2500発の花火が夏の夜を華やかに彩り、花火を打ち上げる1時間前から北防波堤ドーム公園や中央埠頭など岸壁に1万2500人が集まった。
 午後8時半過ぎからスターマインで始まり1・2部に分かれて早打ちや水上花火などが打ち上げられるたびに歓声が上がり、最後の早打ちスターマインなど競演の「真夏の夜の夢」では、一際大きな花火が連続して打ち上がり、夏の一大イベントを締め括った。
 第44回わっかない観光物産まつりは、地元の飲食ブースや友好都市の鹿児島枕崎市などの特産品フェアコーナーなど13店が出店。カツオの藁焼き体験など様々な催しもあり、天候に恵まれたことから2日間で1万3000人訪れていた。

 1日夜、中央アーケード街で行われた北海てっぺんおどり、南極おどりは様々な衣装を身にまとった踊り手がアーケード街を練り歩いた。
 企業や町内会、学校のクラブ部員など35団体891人が参加した北海てっぺんおどりは、浴衣姿の人や顔をペイントしたりし色鮮やかな衣装を着た踊り手が、6200人余りの観衆の前で踊りを披露した。引き続き行われた南極おどりに参加した46団体1069人の踊り手たちは南極音頭に合わせて踊り、観衆は手拍子するなどし会場は一体感に包まれていた。
 北海てっぺんおどりの入賞チームは次の通り。
 ▽最優秀賞 SORANスクール ルミナス&波流▽優秀賞 Mallow Blue▽敢闘賞 稚内自衛隊、稚内市文化協会、マルハン北日本カンパニー、稚内青年会議所、稚内ひかり幼稚園・きらきら保育園、宗谷ダンスプロジェクト▽大会実行委員長特別賞、多文化スマイル、アルピナミニバス▽大会長特別賞 炭治郎ととても愉快な仲間たち、稚内大谷男子バスケ部。

「ENDORPHIN 初優勝 稚内副港ボートレース2026」

 みなと南極まつり稚内副港ボートレース2026が2日、第一副港などで行われ、水上の熱いレースを繰り広げた結果、ENDORPHINが初優勝した。
 今年で16回目を迎えたボートレースには、新規10チームを含む24チームから270人参加した。
 好天に恵まれた中、スタートした出場者は2600人のギャラリーの声援を受け、一丸となって往復160㍍のゴールを目指しオールを懸命に漕いでいた。
 レースの合間、マリンジェットフリースタイルデモンストレーションなどの演出があり、水上のパフォーマンスに歓声が上がっていた。
 会場では、稚内水試の調査船北洋丸の一般公開、宗谷建設青年会のボート体験、飲食の出店があり、多くの人が夏のイベントを満喫していた。
 結果次の通り。
 ▽準優勝 土屋▽3位 The Peak▽健闘賞 B・V・C▽特別賞 nurse face▽女性賞 いちごちゃん▽仮装賞 YANGMAN,S▽ブービー賞 YANGMAN,S

「「土木の日」イベントも同時開催」

 宗谷建設青年会主催の「土木の日」イベントが2日、稚内副港ボートレース2026会場の副港市場前で行われ、建設業の魅力を伝えた。
 多くの来場者で賑わう中、訪れた子どもたちがショベルとダンプ車のラジコン重機を操作し、日頃から工事現場で活躍している重機に試乗し記念撮影など楽しんでいた。