悲惨さ知り恒久平和願う 大谷高で原爆の絵展

 新日本婦人の会稚内支部は8日、大谷高で広島の高校生が描いた原爆の絵展を開き、生徒たちは恒久平和を願っていた。
 同会では、子どもたちに原爆の悲惨さを知る機会にと、広島の基町高校美術部の生徒が被爆者から聞き取りし当時の様子を描いた20作品を展示することになった。
 生徒たちは、被爆した友人を助けようとする学生、被爆者で埋め尽くされる川、立ったままの白骨遺体など、原爆の悲惨さや生々しさを伝える作品を鑑賞し、戦争や核がない恒久平和を祈っていた。
 会長の中尾真紀子さんは「過去や現在も苦しんでいる人がいることを知ってもらい、どうしたら平和になるかを考える機会にしてもらいたい」と話していた。
 11日午前10時からキタカラ、8月には稚高でも開かれる。