効率良い冷気の流れ調査 声問の貯蔵庫 帯畜大の木村准教授訪れる

勇知イモなどを低温貯蔵している声問の自然冷熱利用貯蔵庫で、施設開設時に貯蔵研究に関わっていた大学関係者が定期的に訪れ、貯蔵庫内に保管している氷からの冷気などの流れを調査している。
平成17年に設置され新エネルギー研究会メンバーの山本建設の菊池工会長が維持管理している貯蔵庫で3年前から冷気の流れなどを調査している帯広畜産大学の木村賢人准教授が8日、今年3月以来4カ月ぶりに施設を訪れ、大学で共に研究に携わっている大学院生の男性と3年生の女学生と一緒に貯蔵庫内に設置している7カ所の計測器から室温や湿度などデータを調べた。
室内の冷気を保つため5月下旬に貯蔵庫外側の屋根などに防温シートを新たに取り付けてからの室温の変化、氷の密度なども詳しく調査した。施設開設時から木村さんと親交がある菊池会長は「冷気の流れを、シミレーション図で可視化できるよう取り組んでもらい、維持管理に役立てて行きたい」と話していた。


