北防ドーム キモノでジャック 着物愛好者35人集う

 着物を着て稚内の魅力を発信しようと活動するキモノでジャックが28日、北防波堤ドームであり、参加者が北防ドーム竣工90周年を祝い、全員で記念撮影しSNSで発信した。
 昨年9月以来9カ月半ぶりに開催となった今回は市民はじめ豊富などから着物愛好者35人が参加。ドーム内などを見学したあと、代表者の「キモノでジャック」との掛け声の合図で記念撮影した。
 記念撮影後、観光ガイドサービス「サウダージ」専属ガイドの西浦宏之さんから昔はドーム内に桟橋駅があり稚内と樺太を結んでいた稚泊航路があったこと。老朽化で一時、解体の話が持ち上がったドームだが、樺太出身者ら市民の残してほしいという願いで総工費約20億円をかけ昭和53年から3年間で昭和の大改修が行われ、今の姿がある歴史などに触れた。
 実行委員長の竹内ひとみさんは「稚内のシンボルになっている北防波堤ドームの90周年に合わせて、日本の伝統衣装で記念撮影でき嬉しかったです」と話していた。
 その後、アーケード街のカフェ「パーチ」で昼食を摂りながら参加者は親睦を深めた。