経常利益8億2300万円 稚内信金 第90回通常総代会開く

 稚内信金は17日午後第90回通常総代会を開き、第82期決算を報告した。
 委任状含めた出席者を前に、増田理事長は「人口減少、事業縮小、気象変動など悲観的な要素は事欠きませんが、地域の皆様が昨日よりは今日、今日よりは明日への希望を絶やすことないよう、引き続き地域金融機関としての矜恃を保ち、創意工夫に努力を惜しまず正直な経営を貫いて参ります」などと挨拶した。
 第82期(昨年4月〜今年3月末)決算は、経常利益8億2300万円(前期比24・5%減)、税引き後当期純利益は5億9200万円(同25・5%減)。前期と比べ有価証券の売却益が減少し利益は減少したものの、当初計画通り、金利などによる利益を得ている。
 配当金を除き内部留保した結果、利益剰余金は539億円を超え自己資本比率が64%を超えるという極めて高い水準を維持している。
 退任した非常勤理事の渡邊克仁氏の後任に松井眞実氏(松井会計事務所長)、非常勤幹事小門史子氏の後任に前田敬洋氏(旭川)を選任した。