市などとの連携を重視 商工会議所 川野専務理事 抱負述べる

 稚内商工会議所の新専務理事に就任した川野忠司氏(67)は3日「経済団体の会議所は果断に実行する組織でなく稚内市など行政機関と連携し、課題解決の一助になるよう頑張って参りたい」などと抱負を述べた。
 46年間勤めた稚内市を今年3月10日に退職した後、ウォーキングや図書館に行き体と英気を養ってきたという川野専務は「部屋に居て業務をこなす気は無く、外に出て会議所議員さんらの声を聞いて行きたい」と行動的に遂行することをいの一番に挙げた。
 市では副市長として市長の代理を務めることもあったが「会議所では会頭の代役は3人の副会頭であり、秋元局長ら事務局職員とスクラムを組み取り組みたい」と話す。
 市の部・課長時代、商工会議所には何かと助けて戴きましたと感謝し、「人手不足、外国人就労者の増加など現場をよく々々認識し業務をこなして行きたい」と話す中、「商工会議所に入った以上は市役所感覚から脱皮しなければならない」と心機一転し臨もうとしているとも述べた。
 3人の副会頭が幸い同じ年代であることを心強く思っているとし若い経営者で組織される青年部に対しては「副市長の頃から大したものだと思っています」と語っていた。