今秋にはコラボビール 最北の醸造所 稚内出身の中島さん来市

稚内出身で東京を拠点にビールの注ぎ方や扱い方に精通するビール専門職「ビアマイスター」として活躍する中島龍樹さん(28)が稚内産クラフトビールを製造する醸造所「ヤムワッカ・ブルーイング」(石原崇代表)=末広4=を視察し、今秋にも石原代表とコラボしたビールを製造することになった。
宗谷中卒業後、ワイン製造を学ぶためフランスに留学した中島さんは、住んでいたパリなどがコロナ禍でロックダウン(都市封鎖)中の時、ビールを扱う仕事に興味を持ち、4年前に帰国してからは東京恵比寿などのビアバーで大手ビールやクラフトビールなどを注ぐビアマイスターをし全国各地でクラフトビールを広めるイベント、コラボビール開発などのプロデュースを行ってきた。
稚内で初めてクラフトビール工場が誕生したことを知り、10年ぶりに稚内に訪れたという中島さんは19、20の両日、石原さんの醸造所を視察し「東京で石原さんのビールを提供させて頂いてますが、最北のビールとして関心が高い」と語り、9月にも販売予定のコラボしたクラフトビールに「稚内に最北の醸造所が出来た事はとても嬉しい。石原さんと共に美味しいビールを作りたい」とし、7月に再び来市することを約束した。
石原さんは「中島さんと皆さんに喜んでもらえるような美味しいビールを作るよう努めていきたい」と話していた。


