宗谷岬で90㍉の豪雨 大雨警報 被害無く

 発達した低気圧の影響で稚内地方に8日未明、大雨警報が発表された。断続的に雨が降り、特に激しい雨が降った宗谷岬は朝までに90㍉近い雨量を観測。稚内地方気象台は土砂災害に警戒、洪水などに注意を呼びかけている。
 活発な雨雲が稚内上空を通過した7日深夜~8日未明にかけて雨の降り方が強まり、宗谷岬で1時間で28・5㍉の激しい雨が降り、午前9時までに87・5㍉もの雨量を観測した。開運は8㍉、声問24・5㍉、沼川28・5㍉だった。
 朝にかけても激しい雨が降った声問地区は声問川の水位が岸ぎりぎりまで上がり、流れも早かった。市(総務防災課)によると、8日午前9時までの被害報告はない。
 雨のピークは午前中までだが、大気の状態が不安定なので、午後にかけても雨が降り、9日朝までに多い所で50㍉前後の雨量が予想されている。