南中3年生の吉田君がオリンピア候補に カーリングで16人のうちの一人に選出

吉田歩夢君
冬季競技の有能な選手を発掘する北海道タレントアスリート発掘育成事業(TID)で稚内カーリング少年団に所属する南中3年生の吉田歩夢君(16)が稚内から初めてTID生に選出された。吉田君は「カーリングの技術を磨きたい」などと抱負を語った。
北海道が平成26年度から始めたTID事業は、プログラムに参加した道内の育成選手から日本代表(ナショナルチーム)になることを目標に掲げ、これまでスケルトンやバイアスロンなどの若い選手を育て、今年度はカーリングを種目に道内から吉田君含め16人(男女各8人)がTID生に選ばれている。
6月から定期的に札幌などでオリンピック経験者を講師に招いた合宿などが行われ、TID生のフィジカルトレーニングやアスリートとして必要なスポーツ科学を身につけるプログラムなどが来年3月まで実施される。
TID第1号のオリピアンには、ミラノ冬季五輪に出場したカーリング女子チーム「フォルティス」の小林未奈選手がいる。小学4年生からカーリングを始めたと同時に、稚内の少年団に加入した吉田君は「TID生に選ばれとても嬉しい。日々練習の送り迎えをしてくれる家族やコーチに感謝しながら、選手としてチームに貢献できるよう頑張っていきたい」と話していた。


