チーム道北 日本一に カーリング 稚内協会の前田選手ら世界大会へ

 8月下旬に青森県で開催された第7回日本ミックスカーリング選手権大会で、稚内協会の前田桜路選手(26)らが所属するチーム道北が予選から決勝まで全勝し優勝。道北勢として初の日本一に輝き来年4月にカナダである世界選手権大会の出場権を獲得した。
 道北予選、北海道予選も無敗で全勝したチーム道北は、2021の北京五輪ミックスダブルス(混合ダブルス)への日本代表決定戦などに出場経験を持つ名寄協会の竹田直将・智子夫妻、同じく名寄の萩野綾さんと稚内の前田さんの4人でチームを組んでいる。
 全国各地から12チームが参戦した日本選手権大会は予選、2ブロックに分かれて総当たり戦で行われた結果、上位2チームが決勝トーナメントに進出。予選の5試合に全勝したチーム道北は、北海道大学と対戦した準決勝で8対2と勝利。東京のチームと対戦した決勝戦は序盤先制され、第7エンドまで4対4で並ぶも最終8エンドに2点取り接戦を制した。
 帯広でプレーし転勤で今年4月からサラキトマナイの建設機械レンタルサービス事業所カナモト稚内営業所で勤務する前田さんは「最後まで勝敗が分からない試合だったので、優勝が決まった時は本当に嬉しかったです。自分のやるべきことを最後までやり切れたので、記憶に残る試合になりました」と振り返っていた。