パーチでライブ フォークシンガーの松山さん

 東京を拠点に全国各地でライブ活動するフォークシンガーの松山隆宏さん(67)が27日夜、中央アーケード街のパーチでライブを開き、聴衆20人は松山さんが奏でるギターの音色と歌声に酔いしれていた。
 母親が樺太の豊原(今はユジノサハリンスク市)出身で稚内には昔から縁があるという松山さんは、40年近く前から市内の喫茶店などでライブ活動し、コロナ禍前に開催されていた稚内サハリン館に出演していたアンサンブル団体ルースキー・テーレムとのコラボ演奏したこともあるなど稚内には何度も訪れ、ファンも多い。
 2年前から会場に使用しているパーチで4回目となる今回のライブは「秋の宵〜世田谷線〜宗谷本線」をタイトルに、松山さんは稚内に因んだ曲「ヤムワッカナイ」など中頓別の親交のあるバンドと演奏した。
 松山さんは「冬の稚内が好きです。景色が雪で真っ白になり、冬の自然の厳しさなどが曲を作る上で参考になっています。また来年3月に稚内でライブをやりたい」と話していた。