自然の家の決算に誤り 副市長陳謝 市議会決算委 市立図書館利用者、倍近く増加
市議会は29日午後、決算特別委員会を開き午前中に続き昨年度各会計決算の審議を継続した。
午前中の教育費の審議で川崎真哉議員(市民クラブ)からの質問で、昨年度の少年自然の家の利用人数に関しての決算資料に誤りが判明。担当課ではこの誤りを前日夜に気づいていたが、そのまま審議に臨み、川崎議員からの質問でミスを謝罪・訂正した。その後、資料の確認作業などで一時中断して午後から再開された委員会で、佐伯副市長は「本件以外にも4カ所誤りが判明し、事前に訂正、差し替えをしていました。決算は市の予算執行の結果を明らかにしその審査を受けるため極めて重要なもの。基礎となる資料に誤りが散見されたことは、資料全体の正確性を損ない行政に対する信頼を失う重大な事態でありとりまとめを所管する立場として深く反省しております」などと謝罪した。
続き、教育費の審議で平尾護議員(志政会)からみどりスポーツパークの利用者は令和6年度6万62人だったのに対し、昨年度は7万109人を数えて約1万人増加し「そのうち昨年度のカーリングの利用者、大会関係などの利用数は」との質問に、青木社会教育課長は2万1359人が利用。大会関係は1万82人、合宿では823人、市内学校授業は5079人であることを報告した。
相内玲子議員(無所属)は図書館利用で昨年度は8万414人の利用者数を数え「前年度から倍近く増えた要因は」との質問に、近藤図書館長は選挙で期日前投票での会場、中高生の利用が大幅に増えたことに加え「図書館に興味を持ってもらうイベント、工夫をこらした本の展示などが利用者増に繋がった」などと説明した。
30日午前の決算特別委員会では稚内市国民健康保険事業など特別会計などを審議した。


