外国人就労で遣り取り 市議会一般質問始まる
市議会は16日、一般質問が行われ、安藤秀明議員(日本共産党)、平尾護議員(志政会)、伊藤正志議員の3議員が質問した。
安藤議員からの外国人就労者に関わるトラブル等の状況、在留資格の厳格化に伴う影響などへの質問に、工藤市長は外国人就労者への問題などで本市に具体的な相談などは寄せられていないとし、市として稚内に在住する外国人の方が安心して暮らすことができる環境整備のため国際交流員を配置し「生活面でのサポート、その中でトラブルや制度に関する相談があれば、必要に応じ関係機関へ繋ぐなど適切に対応していく。外国人住民が安心して暮らすことができる多文化共生のマチづくりを進めていきたい」などと述べた。
災害時における避難所の生活空間の確保など防災対策への質問に市長は大規模災害の発生直後は、外部からの支援物資が届くまで一定の時間を要し、避難所の劣悪な環境を防ぐことは避難者の健康維持を図り、二次被害を防止するという意味で生活空間の確保などは重要であると認識しており「本市の避難所運営マニュアルで避難所内の過密化を防ぐため通路の確保や居住スペースの配置など互いに適切な距離を保てるるよう明記している。プライバシー確保のためパーテーション、床からの冷気やホコリを防ぎ、睡眠環境を整えるため段ボールベットなどを備蓄している」などと答えた。
図書館の機能充実でエアコン設置への質問に、吉﨑教育長は子どもから高齢者まで安心して利用できる環境整備は熱中症予防の観点から重要であると認識しており「現在はこまめな換気、送風機などの活用に加えエアコンを備えた研修室を涼み処として開放。現場での工夫を継続しながら施設の改修優先度を見極め計画的に検討していきたい」と答えた。
平尾議員は市道における持続可能な除雪体制など3項目、伊藤議員は財政状況の分析など3項目について質問した。


