斉藤さん ホップ4.7㌔収穫 石原さんのクラフトビール材料にも

昨年からビール原料となるホップを栽培しているウェブデザイナーの斉藤嘉仁さん(42)=緑5=が2日、勇知の畑で今季分を収穫した。「昨年は思うように育たなかったが、今年は2年目としてまずまずな量が収穫できました」と汗を流した。
坂の下で冬〜春にかけてはメープルシロップ作り、実家近くの畑でニンニク栽培をしている斉藤さんは農産物作りの経験を活かし、昨年から知人所有の上勇知の土地を借り、ホップ畑を作った。
20株ほどの苗から植えたホップは、ツルの高さが3メートル以上に育ち、収穫の日を迎えた2日は稚内産クラフトビールを製造する醸造所「ヤムワッカ・ブルーイング」の石原崇代表や友人らが収穫の手伝いに訪れ、3時間ほどの作業で4・7キロ分を収穫した。
昨年は虫などの影響で1キロ以下の収穫だったのに対し、今年の収穫に「ホップの収穫が安定したら、石原さんの所でビールの材料として提供できたら」と話し、クラフトビールを製造する石原代表は「是非、使わせて頂きたい」と期待を寄せた。
今季収穫したホップは、斉藤さんの友人でメープルシロップを材料にお菓子作りをした萩見2のおやつ屋やまぐちオーナーの山口亜弥さんの力を借り、炭酸水で割って飲む「ホップシロップ」を作る計画にあり、斉藤さんは「年々、畑を拡大していき安定した収穫量にしていきたい」と話していた。

