時の話題 「百鬼夜行の世界」
ちょっとでも嬉しいことがあると嬉々とするのが人間だが、人が亡くなるなど悲しいことがあると涙を流すも耐えようとする一面もある。どうせ限られた一生であるので喜怒哀楽を表に出し生きていくのが宜しいようで、人間万事塞翁が馬であり、吉凶、禍福が予測できない。
それが政治の世界になれば尚更のことで裏切りもあるだろうし蹴落とすこともあろう。
麻生自民党副総裁(元首相)のおひざ元と言ってもよい福岡県議会の金員遣り取りの議長・副議長などポスト戦に槍玉に上げられた蔵内勇夫県議会議長が議員辞職することを表明した。
蔵内氏は金銭授受疑惑の解明に協力していくとの声明を公表したが、はて真実が明からさまになるのか。信用できない。
議長など要職ポストが千万円台の高額な遣り取りによって決まるというのは正に闇の領域であり俄に信じられないが、政治は百鬼夜行の世界ともいえ信じられなくても「(政治家なら)有り得る」と一般国民とて完全否定しない。
稚内にはこのような醜聞はないが、市長や議長職など要職を巡る裏話はよく聞こえてくる。主要会派が2年ごとの議長交替を暫く続けたのもこの種の裏話がきっかけとなったのか。
議長職でさえこうなのだから市長職を巡る水面下の確執は激しいものがあり過去にも何だかんだとあった。
今のところ下馬候補として横澤、千葉両市議の名が上がっているが、他に立つ人はいるのか。慧眼のある方の立候補を願っている。二者択一は避けたい。


