新たに看護への宣誓式 稚高衛生看護科3年生 誠実に命と向き合うこと誓う

 稚高で27日午後、看護の道を決意する「第1回宣誓式〜看護への誓い」が開かれ、衛生看護科3年生14人(男2人)が看護師への思いを新たにした。
 医療現場でナースキャップを廃止し医療用ユニフォーム「スクラブ」を採用する病院が増えてきたことから、昨年までの戴帽の儀を取り止め営まれた宣誓式に臨んだ生徒を前に小林洋介校長は「昨年までの58回の戴帽式から第1回の宣誓式へバトンを繋ぐ本日。伝統とは同じ形を繰り返すのではなく、思いを次の時代に手渡していく皆さんは最初の学年であり、誇りを持って力強く、細心の一歩を踏み出して下さい」などと式辞を述べた。
 来賓の祝辞に続き、ナイチンゲール像から自身のロウソクに火を移して並んだ生徒達はナイチンゲール誓詞を斉唱したあと、生徒を代表し伊藤蘭さんが「私たちに関わる全ての方に感謝の気持ちを忘れず、どんな時も誠実に命と向き合い、看護の道を進んで行くことを誓います」などと決意の言葉を述べた。
 宣誓式を終えた3年生は9月28日から市立稚内病院での病院実習に入る。