田胡さん ワークショップ開催 観光案内所 観光客が旅の思い出に参加

 稚内市の地域おこし協力隊員の田胡直子さん(47)が5日午後、勤務する稚内観光案内所横のスペースでワークショップ「キーホルダー作り体験」を開き旅行者が旅の思い出にしていた。
 群馬県高崎市出身の田胡さんが趣味の創作活動を活かし、旅行者への思い出作りのため今月28日までの平日(午前10時半・午後3時半)に限りワークショップを開くことになり初回となった5日の体験会には観光客ら4人が参加した。
 手芸用の平らな紙ひものクラフトバンドを材料に、ひもを重ね合わせて金魚の形をしたキーホルダーを作った。東京世田谷区から5泊旅で稚内に母親と共に訪れたという中学生1年生の女の子は「稚内は涼しくて快適。キーホルダーは旅の思い出になりました」と喜んでいた。
 協力隊員として着任した時から熱望していたワークショップの開催が叶った田胡さんは「観光客の方はJRや都市間バスまでの待ち時間があると聞いていたので、それまでの時間に参加してもらい、稚内の思い出にしていただけたなら嬉しい」と話していた。