今夏第1号の夏合宿 埼玉県の高校 サッカー部の90人来市

 埼玉県の国際学院高サッカー部が稚内合宿を行っている。昨夏に続き2回目の稚内合宿に、酒井宏治監督(52)は「涼しい気候で充実した練習が出来ています」と話していた。
 サッカー部コーチの男性教諭が2年前まで大谷高で指導していたことから稚内市スポーツ合宿誘致推進協議会(事務局・稚内市スポーツ協会)による助成事業で昨夏から稚内を合宿先にしている。サッカー部の部員86人とスタッフ4人の90人は25日稚内入りし、少年自然の家を宿泊先に29日まで富士見・若葉球技場、総合体育館などで練習した。
 合宿中は体力トレーニングとして、朝のランニングから始まり、坂の下海水浴場近くの砂浜で走り込みしボールの基礎練習、道道稚内天塩線から夕日ヶ丘パーキングまでの登り坂を走る700㍍の坂道ラン10本なども練習メニューしていた。
 夏の埼玉県の気温は35度を超え、合宿中には向こうで酷暑日の40度を記録。暑さ対策で昨年から7月と8月は公式戦が出来ない措置が取られ、涼しいコンデションでの稚内合宿で9月からの試合に向け、酒井監督は「25日に稚内に来た時の気温は20度を下回り夏なのに寒さかったですが、集中して練習出来ています。来年の夏も稚内で合宿をやりたい」と話していた。
 今夏第1号の稚内合宿に、スポーツ協会は「8月上旬には道内のバレーチームが合宿で入ることになっており、涼しい稚内の気候をアピールし今後の誘致に繋げていきたい」としている。