上梓した絵本贈る 関谷さん 市内の全小学校に

千葉県在住の絵本作家、関谷敏隆さん(81)が23日、市内10小学校に絵本「ぼくらは知床探検隊」を贈った。
現在、稚内や樺太の歴史、文化などを描く「稚内市歴史百景」の制作に取り組んでいる関谷さんは、30年ほど前から付き合いがある阿部工務店の阿部勇社長と交流しながら、絵本の題材の参考にするため来稚している。
今回、子どもたちに絵本を読んでもらい故郷の良さを再確認してもらう機会になればと、知床半島を舞台に2000年に出版した「ぼくらの知床探検隊」を寄贈した。
潮見が丘小では、関谷さんが「潮見が丘小学校の皆さんへ」とメッセージを添えた絵本を門脇校長に贈った。
関谷さんは「自分の街の魅力を再発見し、探検など通して小さな発見をしてもらえれば」と話し、門脇校長は「絵本を通して稚内の良さを振り返り学びを深めるため活用させて頂きます」と感謝していた。
関谷さんは幼稚園や中学校にも絵本を寄贈する予定。


