29日と6日、稚内入港 飛鳥Ⅱ 3年連続の寄港

 郵船クルーズの客船「飛鳥Ⅱ」(5万444㌧・全長241㍍)が29日と7月6日の早朝末広埠頭に寄港する。稚内には昨年9月9日以来3年連続の入港。29日の入港の際には稚内市など港湾関係者らが歓迎セレモニーで出迎える。
 乗客640人を乗せた飛鳥Ⅱは、Aーplus北海道〜稚内・留萌〜という3泊4日のツアーで28日に小樽を出港。日本海を北上し29日午前6時頃、末広埠頭東岸壁に到着し午前9時から歓迎セレモニーがある。
 乗客はオプショナル(選択)ツアーとしてフェリーで利尻・礼文に渡り離島観光、バスで宗谷岬やサロベツ湿原などの観光を予定しており、船に残る乗客向けに末広埠頭内に「みなとcafe」が午後8時まで開設され、市内5事業所から宗谷の塩ホタテラーメン、稚内牛乳、宗谷産つぶ煮、クラフトビールなど10品以上のメニュー提供される。物販コーナーでは稚内ブランド品などを取り扱う。
 事前申込みによる市民船内見学は午後1時から。応募があった296人から抽選で52組78人が船内見学する。
 出港30分前の午後8時30分から出港アトラクションとして▽大谷高吹奏楽部の演奏▽稚内海峡太鼓保存会による海峡太鼓▽南中ソーラン連と大谷高生による南中ソーラン演舞があり、午後9時の花火打ち上げで留萌に向け出港する。
 7月6日には金沢発夏の北海道クルーズというツアーで600人が稚内入りする。1回目同様、みなとcafeの開設、出港アトラクションなどを催される。