ラジオゾンデ見学 稚内地方気象台 昨夜の一般公開に100人参加

稚内地方気象台で12日夜、夜の気象台見学会が開かれ、高層気象観測「ラジオ(気球)ゾンデ」という計測業務が一般公開され、参加した親子連れが天気予報の仕組みなどに触れた。
参加した親子連れら約100人は最初、気象台職員から白い風船のような気球に計測器を吊るし空高く飛ばし気温や湿度などを計測するラジオゾンデという観測を毎日朝と夜の2回行っていること。高層観測は1929年にフランスで始まり、今では世界で800カ所で毎日決まった時間に行われ、全国で16カ所、道内の気象台では札幌、釧路、稚内の3カ所で実施されていることなどクイズを交えながら説明を受けた。
説明後、港湾合同庁舎横の飛揚場所で実際にラジオゾンデを見学。職員が午後8時30分に気球を飛ばす様子を見た親子連れは「一瞬で空に挙がった」と夢中になりカメラで撮影していた。
中里好幸台長は「公開を通じて、気象台の業務に関心をもってもらい、防災意識を高めてもらえれば」と話していた。


