時の話題 「はま寿し出店」

 かねてから市民の間で噂されていた大手回転寿し店の稚内進出が決まった。ゼンショーホールディングス(本社・東京)が大黒2のパチンコ店跡に「はま寿司」を出店する。
 建築確認書によると10月末を工期としているが、筆者推し量るにお盆前にもオープンする公算が強い。ただし作業員などの確保もありズレ込むこともあるだろう。
 ゼンショー傘下の飲食店は「すき家」、「ヴィクトリアステーション」、「ゼッテリア」(西條稚内店内の旧ロッテリア)に次ぎ4店目になる。856坪という広大な敷地があり、100台近い駐車場になるものと見られ大黒地区ばかりか市街地全体の飲食業に大きな影響を及ぼすことが予想される。
 ほかにもスーパーなど稚内進出の話が流布されており、ダイゼンマート(本社・上川郡鷹栖町)、コープさっぽろが進出してくるようだ。
 人口が減り続ける稚内へ大きな資本力を有した企業がどうして進出して来るのか―と疑問を抱く市民が多いと思われるが、大手資本は道内すべて制覇し残るは稚内になり、その稚内の購買力が高いことと想像される。事実JR稚内南駅前のドラッグストアの売上は全道的にも上位にあるという。
 飲食店、食品スーパーなどの進出による地元店など既存店の疲弊は目に見える。何も手を施さないと廃業に追い込まれてしまう。商店街の結束は大事なことだが、個々店での売上増めざした手立て作りができるか否かがカギになろう。ユアーズ相沢などでの自宅配送もその一つだ。